当院の院長は、歯科医師になって以来、33年以上(※)にわたって数多くの入れ歯治療を手がけてまいりました。これまでに担当してきた入れ歯治療は、およそ3,000症例(※)にものぼります(※2020年現在)。
きちんと噛めて、痛みがなく、外れない…そんな入れ歯を作製するには、治療の段階での精密な型取りや噛み合わせの分析が必要不可欠。とはいえ、これらの技術を習得するには、豊富な治療経験と優れた技術の習得が必要になります。歯科医師なら誰でもできるというものではありません。
その点、当院の院長は、入れ歯治療の分野で多くの著書を執筆している歯科医師のもとで直接学びつつ、たくさんの治療経験を積んできました。そういった経験から、より良い入れ歯を作製するための技術を十分に身につけています。
入れ歯が痛い、噛めない、外れるといったお悩みを抱えていらっしゃる方は、ぜひ当院にご相談ください。豊富な治療経験を持つ歯科医師が、より良く噛める入れ歯をご提案します。
「痛い・外れる・噛めない」…これは、多くの方が抱えている入れ歯のお悩みだと思います。なぜ、こんな入れ歯になってしまうのでしょうか。
理由としては、噛み合わせる位置がおかしいためにうまく噛めなくなってしまうこと、そして、入れ歯の内面(床)と歯ぐきとの間に隙間があるせいで痛んだり外れたりしてしまうことが挙げられるでしょう。
入れ歯作りでは、患者様がしっかりと物を噛める位置(噛み合わせの位置)を正しく把握し、それを入れ歯で再現することが重要になります。
患者様のお口の中に天然の歯が存在していた頃と同じ噛み合わせを、入れ歯で再現。加えて、入れ歯の内面と入れ歯を支える歯ぐきとの間に隙間ができない、ぴったりと合う入れ歯の完成を目指す…これだけのことができれば、痛みがなく、外れにくく、きちんと噛める入れ歯を作れると言えるでしょう。
しかし、「痛みにくい・外れにくい・しっかり噛める」といった良い入れ歯を作るには、豊富な経験と優れた技術の習得が必要不可欠です。歯科医師なら誰でもできるというわけでは決してありません。その点、当院の院長は歯科医師になって以来33年以上(※)もの間、数多くの入れ歯治療を手がけてまいりました。その間の実績は3,000症例(※)を超えています。入れ歯治療において豊富な経験を持つ歯科医師が治療を担当している分、よりお口にぴったりと合う入れ歯をお作りすることができます(※2020年現在)。
また、私たちは、噛み合わせる際のあごの動きや、食べ物を飲み込むときの唇・頬の筋肉の動き、舌の動き、歯ぎしりをしたときの動きなど、日常生活で起こり得るお口の動きについて時間をかけて記録。噛める入れ歯をお作りするには、どんなときにどんな位置で歯が噛み合い、どう筋肉が動くのかを細かく記録・分析する必要があります。また、精密な型取りを行うことも重要だと言えるでしょう。
当院では、こうした噛み合わせの分析や精密な型取りを、時間をかけてきちんと行っています。だからこそ、しっかり噛める入れ歯をお渡しすることができるのです。
入れ歯や歯のつめ物・かぶせ物は、歯科技工士と呼ばれる専門家が、歯科技工所にてお作りします。歯科技工士や歯科技工所には、それぞれ得意としている分野が。入れ歯作りが得意なところもあれば、つめ物・かぶせ物の作製が得意なところもあります。
入れ歯の仕上がりは、歯科技工士の技術力に大きく左右されるもの。そのため、入れ歯の作製は、入れ歯作りを得意としている歯科技工所に依頼したほうが良いと考えられます。
当院では、入れ歯作りをお願いする歯科技工所を厳選。その中で、入れ歯の作製が得意で、かつ実績も豊富に持つ「Maeda Dental Lab.」に作製を依頼しています。さらに、作製する入れ歯の種類によっても依頼する歯科技工所を変更するほどに、歯科技工所の腕前や仕上がりにこだわっています。
歯科技工士は、歯科医師と並ぶもう一人の入れ歯の専門家。優れた腕を持つ歯科技工所と提携し、チームとなって入れ歯作りに取り組むことで、より良く合う入れ歯をご提供できるよう努めています。
当院では、保険診療でもきちんと噛める入れ歯をお作りしています。しかし、保険診療の場合は入れ歯に使える素材に制約が生じるため、自費診療の入れ歯に比べて劣る面が出てくることもまた事実です。
保険診療の入れ歯には、歯ぐきと接する部分(床)をプラスチック素材で作らなければならないという決まりがあり、プラスチックを使用した入れ歯は、壊れにくくするためにどうしても厚みを出さなければなりません。
厚みのある入れ歯は、食事の際に味や温度を感じにくくなるものです。そのせいで、食事がおいしくなくなったと感じる方も多いようです。さらに、お口に装着したときの違和感も大きく、入れ歯を入れること自体が苦痛になる可能性も出てくるでしょう。
そこで当院では、より快適な入れ歯をお求めの方に、自費診療にて特別な入れ歯をお作りしています。自費診療の入れ歯なら、お口の状態に合わせ、豊富な選択肢の中から適切な素材を選べます。例えば、歯ぐきと接する部分を金属やシリコンにして、薄い入れ歯を作製することも可能に。食べ物の味や温度を感じやすい、装着時の違和感も少ない入れ歯をお作りすることができるでしょう。
さらに、自費診療は治療方法にも制限がなくなります。個々の患者様の状態に合わせて治療の工程を増やすなど、より丁寧な治療をご提案できます。特別な材料を使っての精密な型取りや、噛み合わせの綿密な分析を行うことで、食事やおしゃべりに困らずに済む、ますます外れにくい入れ歯を作製することができるでしょう。
具体的には、以下のような自費の入れ歯治療をご提供しています。
歯ぐきと接する部分(床)に金属を使用している入れ歯。
耐久性に優れている点が特徴です。また、薄く作れる分、お口の中での違和感が少なく済みます。加えて、金属には熱を伝えやすいという特性が。食べ物の味や温度を感じやすくなり、食事をおいしく感じられるという利点もあります。
金属の留め金を用いない、自然な見た目の美しい入れ歯です。残っている歯に金属のバネ(留め具)を引っかけずに済むため、残っている歯への負担が軽くなります。保険診療の入れ歯に比べて安定性に優れております。
また、歯ぐきと接する部分は金属に変更することにより、よりしっかりと物を噛めるでしょう。ノンクラスプデンチャーの見た目の良さと金属床義歯のメリット、それぞれを兼ね備えた入れ歯のご提案もできます。ご相談ください。
磁石の力で固定する入れ歯。
金属のバネがない分、口元の見た目が良いです。加えて、磁石の力で自然に固定されるため、着脱が簡単です。
インプラントを、取り外し式の入れ歯の維持装置として応用する治療方法です。
ほかの入れ歯と同様取り外しは必要ですが、入れ歯全体をインプラントで支えますので入れ歯が動くこともなく、本来の歯と同等かそれ以上にしっかりと噛むことができます。
このように、当院ではさまざまな自費診療の入れ歯をご用意しています。
ただし、無理に自費診療をオススメすることはございません。どうぞ気軽にご相談ください。
一般的な歯科医院の場合、入れ歯治療とインプラント、どちらか一方が得意だというケースが多く見られます。そういった歯科医院では、歯科医師が得意としている治療を患者様にすすめてしまいがち。本当はインプラントより入れ歯治療のほうが良いのに、逆の治療をすすめられることもあり得ます。
その点、当院の院長は「日本口腔インプラント学会 口腔インプラント専門医」の資格を取得しており、入れ歯治療のみならずインプラント治療も得意な歯科医師。インプラントと入れ歯、両方の治療が得意だからこそ、それぞれの治療のメリットとデメリットを踏まえ、患者様にとって本当にふさわしい治療をご提案できます。
また、当院ではインプラントと組み合わせた入れ歯治療もご提供できます。患者様のご要望やお口の状態に合わせた治療をご提案できますので、インプラントと入れ歯、どちらの治療を受けようか迷っている方も気軽にご相談ください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ◎ | × | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | × |
午後 | ○ | × | ◎ | ◎ | ◎ | △ | × |
午前:9:00~12:30
午後:14:00~20:00
○:14:00~18:00/△:14:00~17:00
休診日:日曜・祝日・火曜
※第3水曜の午前は休診